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『龍帝』映画化プロジェクト第４弾！！

前代未聞の企画「ゲスト出演・全員漫画家」で話題になった『龍帝-DRAGON EMPEROR-』の世界観を受け継ぐ新シリーズ遂に始動!!

原作者・市原剛が自らメガホンをとり、企画・製作する『龍帝』映画化プロジェクト第４弾（６作目）となる今作では、前作『HONEY SCOOPER《EPISODE:04》ASSASSIN MASTER-龍帝外伝-』で登場した〝鬼刑事部長〟と恐れられる新宿歌舞伎町警察署捜査課・飛鷹遼司の警視庁組織犯罪対策第四課時代にスポットを当て、刑事アクション映画としてさらなる『龍帝』の世界観を描く。

主演の飛鷹遼司役は前作に引き続き、『ビー・バップ・ハイスクール高校与太郎行進曲』無期停学組・須賀良治役から30年ぶりに俳優復帰した長谷川悟。飛鷹とコンビを組む女刑事・市瀬桃香役に期待の新人女優・喜堂燦を抜擢。元レディース総長のキャバクラママ・美森沙耶役に映画、ドラマ、CMで活躍中の楠本千奈。そして、市原剛、爲田浩、太三、なめ茸鶴生、植松俊ら龍帝組レギュラー陣がその脇を固め、さらに城東退学組・柴田＆西こと小椋正と永田博康も前作に引き続きゲスト出演。そして、今作では城東工業最強の男・山田敏光役、立花商業副番・郷ミノル役などBE-BOPシリーズ全６作に連続出演した土岐光明、『世界忍者戦ジライヤ』磁雷矢/山地闘破こと筒井巧、『超電子バイオマン』ピンクファイブ／桂木ひかること牧野美千子が参戦するなど、往年のBE-BOPファンのみならず、特撮ファンをも喜ばせるキャスティングが実現した!!

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あらすじ

〝鬼刑事部長〟とヤクザからも恐れられる警視庁組織犯罪対策第四課の飛鷹遼司は、犯人検挙のためには手段を選ばない事から、警視庁内部で異端視され、四課長・松永秀征から新人刑事・市瀬桃香の指導係を命じられてしまう。そんな中、〝狂犬〟と恐れられる獅子王会鴉間組幹部・西敏彰が15年の刑期を終え、府中刑務所を出所。出迎えに訪れた兄弟分、鴉間組組長代行・柴田政範から、先代組長・鴉間翔が覇神会新宿支部長二代目舘川組組長・舘川竜士に斬殺されたと聞かされ、西は報復を決意する。そして、その夜、舘川の愛人・美森沙耶が営むクラブで騒ぎを起こし、駆け付けた舘川と銃を突きつけ合う。そこに西の出所で再び舘川組と 鴉間組の抗争に発展するのでは、と睨んでいた飛鷹が現れ、両組長を現行犯逮捕しようとするが、それを松永に止められてしまう。合点がいかない飛鷹は松永に抗議するが、舘川の背後には警察機構や政財界にも影響力を持つ闇社会の黒幕（フィクサー）――『龍帝』がついていると告げ、舘川には手を出すな、と厳重注意を受けてしまった。一方、柴田と西も、獅子王会本部長・巽真一より、舘川との抗争は避けるよう命じられてしまう。渋々承諾する柴田と西であったが、そんな彼等に亡き鴉間の兄弟分、郷田組組長・郷田利光は舘川にリベンジするなら、いつでも力を貸すと激励してきた――。

キャスト